ワーホリ中の住民税・国民健康保険・国民年金について

こんにちは、まい(@_mai.travel_)です(*^_^*)

皆さんは海外転出届というのをご存知ですか?
ワーキングホリデーや留学を検討している方は、よく耳にする言葉だと思います。

これは条件や決まりが様々で、一概に「申請した方がいい!」とは言えない部分がありますが、今回は申請することで、どのようなメリット・デメリットがあるのかを紹介していきます!

海外転出届ってなに?

海外転出届とは、1年以上の渡航をする場合、現在お住いの市区町村役場(市役所)に海外転出届を提出することで、住民税・国民年金・健康保険の支払いを止めることが出来るものです!
(「住民票を抜く」とも言います)
※1年未満の場合は、「日本にいながらの海外旅行」ということになるので、住民票を抜く必要はありません。

ワーキングホリデーは基本、渡航期間が長期ですので、1年を超える渡航として申告可能です◎
また1年未満をお考えの場合でも、1年未満としての申請も可能ですし、住民票を抜かない選択も出来ます。

「住民票を抜く」とは言いますが、戸籍がなくなるわけではありませんのでご安心を(^^)




公的手続きの種類

住民票を抜いておかないと、海外にいるのに日本で住民税や国民年金、国民健康保険を支払う義務が生じてしまう、というのはご理解いただけましたね。

では、実際どんな内容なのかをまとめましょう。

  • 住民税
  • 国民健康保険
  • 国民年金

転出届を出すことで、上記3つの支払いが免除になります。

【住民税】

まず「住民税」ですが、これは前年度の所得額に基づいて、毎年1月1日に住民票がある市区町村から課税される仕組みになっています。

《1月1日以降に出発する場合》1年分の住民税を払わなければいけませんが、帰国後の一年間は支払いが免除されます。
《1月以内に日本を出れば》住民税はワーホリ期間中は免除されるので、9月~11月の出国が理想ですね。

【国民健康保険】

続いて「国民健康保険」は日本の保険制度の一つです。
医療費が3割負担になったり、出産育児に対して一時金が支給されるなどの制度のことをいいます。

この国民健康保険もワーホリ中は必要ないので、転出届を提出しておきましょう。
会社勤めの方は厚生年金と社会保険に加入していると思いますが、辞めるのと同時に国民健康保険と国民年金への変更手続きを区役所で行ってください。

転出届を申請した日~出国までの期間は「無保健状態」になるので、ケガや病気で病院に行く場合は保険料が10割負担になってしまいます。
それを免れるために、家族の扶養に入る方法自身で加入する方法があるのでご安心を◎

【国民年金】

最後に「国民年金」は、全国民が加入する年金制度で、65歳から受け取ることができる保険制度です。

強制加入被保険者ではなくなりますが、日本国籍の方であれば、国民年金に任意加入することができます。

年金は支払う年数や金額で、将来貰える金額が変わってきます。
ワーホリ中も任意加入するかどうか、はご自身で決めることが出来ます!
国民年金は未納でも2年遡って払えるので、帰国後に払う選択肢もあります。

(私は今の現状、払う余裕がないので、帰国後に払う予定です^^;)

申請について

  • 受付窓口

各市区町村の役場。※電話で問い合わせておくと便利です。

  • 海外転出届申請の期間

出国の14日前から申請可能です。(早めがベストです)

  • 届出人

本人、もしくは世帯主です。

  • 必要なもの
    1. 転出届(窓口に置いています)
    2. 身分証明書
    3. 印鑑(シャチハタは控えましょう)
    4. マイナンバーカード(または通知カード)
    5. 健康保険証
    6. 年金手帳
    7. 委任状 ※代理人に委託する場合
    8. 役所から発行されている保険証類 ※該当する場合

市区町村で多少異なるので、担当課へお問い合わせください^^

この転出証明書は、日本帰国後の転入手続きに必要ですので、大切に保管して下さい。
※転出証明書は国内での転出の場合のみです。




申請においてのメリット・デメリットとは?

渡航期間や状況、またお住まいの市区町村によって手続き方法が変わります。
申請はお住いの区役所で行えます。

メリット

最大のメリットは、国民健康保険と国民年金の支払いが免除になることです。

海外にいるにも関わらず、日本の健康保険に加入する意味はありませんよね。
海外用の保険もあるので、万が一事故などが起こっても海外保険がサポートしてくれます。

また、日本にいる間に支払っている国民年金も支払いも免除なります。

デメリット

まず国民年金は、免除されている期間の分の年金は将来貰えません
(※海外にいる間も任意で保険に加入することは可能です。)

そして、国民健康保険も加入していない状態になるので、病院に行った場合は10割負担になってしまいます。

帰国後に気をつける事

帰国してまずしてほしいのは、健康保険に加入してください。
間違っても区役所に行く前に、危険な行為や事故に遭ってはいけませんよ!
10割負担になってしまいますからね(;^ω^)

早めに保険の手続きをしてください!

まとめ

会社員の方は、会社側が社会保険等をカバーして貰えるので、特に大きな問題はないと思います。
学生や会社員以外の方は、メリット・デメリットを考慮しておきましょう。

一般的には転出届を出しておいた方が良いケースが多いようです。
学生や会社員でない場合、転出届を申請しないと、国民年金・健康保険・翌年の住民税の支払義務が生じて費用面で負担が発生します。

両親などの被扶養者になっている場合はもともと個人の負担はないため、転出届を出さない方がよいとも言われていたり。

複雑な内容になるので、冒頭にも言いましたが、一概には言えないのでややこしいところです(;・∀・)
最後はご家族の方と話したりして、決定してください(^^)参考程度に読んでいただけると有り難いです。

それでは、また!