航空会社3社の手荷物規定を比較してみた
どうも皆さんこんにちは、出国を控えていてドキドキしています、(@_mai.travel_)です。
今回はオーストラリアへの直行便がある、大手航空会社3社の機内預け荷物・手荷物の規定をシェアしたいと思います。※2018年1月現在の情報なので、多少の変更等があるかもしれません。ですので、参考程度にして頂けたら嬉しいです。
今回取り上げる航空会社は
- カンタス航空(Qantas)
- 日本航空(JAL)
- 全日空(ANA)
の3社になります。
▼日本からの直行便まとめはこちら▼
オーストラリアへの直行便まとめ
目次
カンタス空港
◆無料の預け荷物
3辺の合計→158cm以内
- ファースト→50kg以内
- ビジネス→40kg以内
- プレミアムエコノミー→40kg以内
- エコノミー→30kg以内
カンタス空港は従量制なので、荷物の個数制限がないのが特徴です。
>>預け荷物についてのカンタス空港公式サイトはこちら
◆無料の持込手荷物
1個につき7kgまでです。
3辺の合計=115cm以内を1個
または、185cm以内のやわらかい材質のガーメントバッグ1個
- 115cm=横(56cm)×縦(36cm)×高さ(23cm)以内
- 185cm=横(60cm)×縦(114cm)×高さ(11cm)以内
(※エコノミークラスの場合)
機内持ち込み手荷物許容量以外に
- ハンドバッグ
- ノート型パソコン
- オーバーコート
- 小型カメラ
- 機内で読む書籍類
- 少量の免税品(持ち込みを許可されている場合)
の携行品1点を持ち込みできます◎
>>手荷物についてのカンタス空港公式サイトはこちら
JAL(日本航空)
◆無料の預け荷物
チェックインカウンターに無料で預けられる荷物については、下記の通りです。
3辺の合計=203cm以内
- ファースト→3つ無料(32kg以内)
- ビジネス→3つ無料(32kg以内)
- プレミアムエコノミー・エコノミー→2つ無料(23kg以内)
◆追加料金がかかる場合
規定を超える預け荷物には別途料金がかかります。
- 個数超えの場合→10,000円
- 重さ(23kg~32kg)超えの場合→6,000円
- 重さ(32kg~45kg)超えの場合→30,000円
- 大きさ(203cm以上)超えの場合→10,000円
※日本~オーストラリア間の場合
※規定が変わる可能性もありますのでご了承ください
>>預け荷物についてのJAL公式サイトはこちら<<
◆無料の持込手荷物
身の回りの品(ハンドバッグなど)1個と、手荷物1個で10㎏以内が規定です。
3辺の合計=115cm以内。
横(55cm)×縦(25cm)×高さ(40cm)以内
電子機器類は電源を切って持ち込みましょう。
規定を超えるお手荷物、および収納スペースの関係から機内に適切に収納できないと判断された手荷物は、搭乗ゲートおよび客室内にて受託手荷物となる場合があります。
>>手荷物についてのJAL公式サイトはこちら<<
ANA(全日空)の荷物規定
◆無料の預け荷物
3辺の合計=158cm以内
- ファースト→3つ無料(32kg以内)
- ビジネス→2つ無料(32kg以内)
- プレミアムエコノミー・エコノミー→2つ無料(23kg以内)
(※一般・国際線の場合)
※規定が変わる場合もあるのでご了承ください※
◆無料の持込手荷物
身の回り品(ハンドバッグ、ノート型パソコンなど)1個と、その他の手荷物1個、それぞれ10kg以内が規定です。
3辺の合計=115cm以内
横(55cm)×縦(25cm)×高さ(40cm)以内
注意事項
◆持ち込み禁止類
- ナイフ類
- ハサミ
- スタンガン
- 先の尖っているもの
これらを機内に持ち込んだ場合、罰金の対象となるのでご注意ください。
◆液体類の機内持ち込み
機内の持ち込みで注意するものが液体物で、これも容量制限があります。
- 1つ100ml以下の容器に入れる
- 1.の容器を、1リットル以下のジッパー付透明ビニール袋にまとめる
- 1人1袋まで
化粧品やシャンプー類を持っていく場合、機内の持ち込みに規定があるのでご注意ください!
▼容器セットはこちら▼
![]() |
価格:700円 |
上記3社の比較表
カンタス・JAL・ANAの比較をしましたが、それを一覧にしてみましたので参考までに。
▼預け荷物一覧
▼機内持ち込み荷物一覧
※2017年11月現在のもので、変更する場合もあります。あらかじめご了承ください。
詳細については、各航空会社の公式サイトを確認して頂くようお願いします。
それではまた!