ガトンのキャラバンパークってどんなとこ?
みなさんこんにちは、まい(@_mai.travel_)です。
アメリカからシドニーに帰国して、次の日にブリスベンに移動という少しハードな一日を送りまして。
ようやく落ち着いたので、これからファーム情報を更新していこうと思います!
私は今、ガトン(Gatton)という街に来ています。ファームをする方はご存知だと思いますが、シーズンに入るとヨーロピアン、韓国、台湾、日本人など、ファーマーが集まる場所として有名です。
そのガトンにある、キャラバンパークという場所で生活しています。
今回は、このキャラバンについてご紹介していきますね~!
目次
キャラバンパークとは?
日本ではあまり聞き慣れない言葉ですが、オーストラリアではポピュラーです。
日本でいうキャンプ場のようなものです。日本のようにロッジがあったりはせず、テントを張ったり、キャンピングカーの中で生活するスタイルです。キャンピングカーはキャラバンパークに設置されているので、誰でも宿泊ができ、シーズンが始まると多くのファーマーで賑わいます。
キャラバンのメリット
ガトンのキャラバンでは、一つのキャンピングカーに2~3人で共同生活を送ります。大きい部屋になると4人~6人ほどになります。
なので、シェアメイトやそこで知り合った人から情報を貰える!!私がここに来た第一印象は、日本人が多いこと。大体20人前後いて、その他はヨーロピアンが占めています。
韓国、台湾人をキャラバンで見たことがありません。彼らはキャラバンをあまり好まず、シェアハウスに住んでいると聞きました。
ファーム未経験者の方は、最初キャラバンで情報収集をして、それからシェアハウスに移るというのが多いようです。
そして二つ目、レントが安い!
ここのレントは週$100とお財布に優しい(;_:)♡ ※2018年5月現在
ですが!シャワー、洗濯機、乾燥機は別料金なんです。シャワーなどの使い方については、後ほど詳しく説明します。
キャラバンのデメリット
大人数の宿泊者がいて、とても賑わうキャラバンパークなのですが、汚いのがデメリット。ファームは基本畑なのでみんな泥だらけで帰ってくるし、包丁、まな板、食器類(お皿、フォーク、スプーン、ナイフなど)はありますが、どれも良品とは言えません(;’∀’)
それでもいい!住めれば!って方なら大丈夫ですが、潔癖の方には厳しい環境だと思います。特に夏の日中はキャラバンにいれないほど。そしてハエや蛾、稀にネズミも出るようです^^;
あとは多くの外国人がいますが、彼らは大音量で音楽をガンガンかけます!(笑)
私は気にならないですが、騒音が気になる方はご注意を。(キャラバンパークの決まりで、21時以降の騒音は禁止されています)
受付(レセプション)
レセプションは入り口入ってすぐの青紫色の建物です。有料ですがWi-Fiもあります。ここで全ての受付、レントの支払い、トークンの購入、郵便物を受け取れます。
8:00~10:00、16:00~18:00の受付時間で、それ以外の時間だと手数料がかかるのでご注意を(>_<) ※2018年5月現在
シャワーについて
まずシャワーですが、トークンが必要になります。このトークンは1枚$1で、受付(レセプション)で交換します。
▼シャワーを使うには、トークンを入れます。
※注意点※
シャワーはトークンを入れたらすぐにお湯が出ます。制限時間は4分なので、するにシャワーを浴びれる準備が出来たら入れましょう!!
稀にトークンを入れても出ないことがあるそうなんですが、その場合はこの赤いボックスを叩くといいそうです(笑)
シャワーは4つありますが、おすすめは真ん中の2つ。どちらも比較的綺麗で、お湯の出もいいです!
そして時間帯は夕方くらいがベスト。みんなが使う時間帯だと、お湯になるのが早いのでスムーズにシャワーを浴びれます(^^)
洗濯機・乾燥機
洗濯機と乾燥機は、両方$5かかります💦こちらは現金払いで、$2・$1のみ使用できます。
結構高いので、みんな手洗いをしています。
ファームで汚れた服などは、排水溝がつまるので、最初に手洗をしてから洗濯機にかけるのがルールです。
娯楽施設も充実
レセプションの周りに娯楽施設も完備されています。ここには本、大型テレビ、ゲーム台、ソファ、自動販売機もあります。
プールや広い野原もあります。プールは休みの日に入っている人を数人見かけました。どれもヨーロピアン(笑)
野原ではサッカーしたり、カップルが仲良くしたり、ヨガしたり。コミュニケーションを取る絶好の場所です。
▼キャラバンパークのマップはこちら▼
まとめ
いかがでしたか?これを見て少しでもイメージして貰えたらと思います。ですが、この記事は2018年5月のものなので、参考程度に読んで頂きたいです。
ガトンのファーム情報も沢山載せているので、そちらもチェックしてみてください!
それでは、また!👍