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【2019年】オーストラリアの入国審査がさらに厳しくなる!?

みなさんこんにちは、まい(@_mai.travel_)です!

先日メールチェックをしていると、在シドニー日本領事館からのメールが。内容を確認して驚きました!!

その内容とは、入国時の持ち込み荷物に関してなのですが、2019年からオーストラリアの移民法が改正され

オーストラリアの入国時に禁止物を持っていた場合、罰金や没収だけではなく、場合によってはビザの取消も可能にする。

そしてさらに以降3年間の新規ビザの新規発行を禁止する”

ことになったそうです。




オーストラリアの空港税関検査が厳しいことは、世界的にも有名です。「知らなかった」では済まされない事態になりかねませんので、そうならないように具体的に内容を見ていきましょう。

罰則が厳しくなった理由

もともとオーストラリアの入国時の規定は厳しいものなのですが、なぜ更に厳格化されたのでしょうか。オーストラリア政府のサイトではこう書いてありました。

農務水資源省は、豚コレラと口蹄疫を、空港で輸入された食肉製品から検出した。もしオーストラリアで大規模または中規模な感染になった場合、10年間で500億ドル(日本円で約40兆円)の経済損失になる研究結果が発表された。

Australian governmentより

これに伴い、入国検査が今後さらに厳しくなることとなりました。

申告が必要なものと禁止物

ではまず、入国時に申告がいるものをまとめていきます。

下記のものを持ち込む際は、必ず入国シートに記入しましょう。もし書いていなかったり申告漏れがあった場合は、罰金や罰則の対象になるので注意してください。

 

申告が必要なもの
  • 卵製品
  • 卵製品
  • 肉製品
  • 果物、野菜、穀物類
  • ナッツ類
  • 植物
  • 動物を使った製品
  • 植物を使った製品
  • 土、砂




卵製品

まず卵製品ですが、卵を加工した製品(マヨネーズ・中華麺・パスタなど)と、卵が具として使用されている製品(のり玉ふりかけ・親子丼の素など)が挙げられます。それらは以下の条件を満たしていれば持ち込みが可能です。

  • 常温で6か月以上保存可能であること
  • 商業的に製造・包装された製品であること
  • 1キロもしくは1リットルまでの量であること
  • 持ち込みまたは郵送しようとする本人の個人消費目的であること

また、原材料に卵を使用している菓子類(焼き菓子やビスケットなど)は、十分に加熱し、6か月常温保存が可能なものなら持ち込み可能です。

乳製品

  • 国際獣疫事務局(OIE)および豪州政府農業省が口蹄疫の清浄国と認めた国・地域で生産、加工された製品であること
  • 個人消費目的であること
  • 固形の場合は10kg、液体は10リットル、液状の濃縮食品は2リットル、乾燥食品は2kgまで
  • ボトルに入れた調乳済みミルクおよび開封済みのベビーフード1個

>>OIE一覧はこちら<<

肉製品

肉製品はカレーのルーやジャーキーなどです。

  • 牛脂、豚脂(ラード)などが含まれていない製品であること
  • 商業的に製造され、長期常温保存可能な干し肉であること
  • 個人消費目的で持ち込むのであれば1kgまでであること

肉製品は生、冷凍、薫製、塩漬け、保存肉、調理済み、いかなる形態のものも持込が禁止されています。例としてはサラミ、ソーセージ、ラード、魚肉ソーセージなどです。

魚製品

  • サケ科以外の魚・魚製品は、内臓及び頭を除去してあること
  • 常温保存可能な(開封するまでは冷蔵・冷凍の必要がない)製品であること
  • 食用のみに用いられる製品である(家畜飼料等に転用されない)こと
  • 持込を希望する渡航者本人が携行している場合に限り5kgまでであるこ

  • サケ科の魚・魚製品については、商業的に製造され十分に滅菌加工された缶詰、レトルト、瓶詰め製品であること
  • 頭と内臓を除去して塩漬け、乾燥、燻製にした製品、およびその他の高度に加工された製品であること
  • 明太子、キャビアのような魚の卵は、商業的に製造・包装された市販品(未開封)であれば、サケ科のもの以外であること(そしてサケ科以外の魚であることが明記してあること)
  • 顆粒・粉末のだしなど、魚由来の調味料

ナッツ類

  • 商業的に包装されている生の(未加工の)ナッツは、殻が取り除かれていれば2kgまで
  • 商業的に加工(ローストなど)・包装してあること

野菜・果物・穀物

  • 乾燥加工した野菜・ドライフルーツは、種、根、皮などが含まれておらず、申告の上検査で問題がないこと
  • 製粉されていること(大豆、小豆、胡椒など)
  • 完全に精米してある米は申告の上、10kgまで(未開封の市販品のみ)

生および冷凍(未調理)の果物・野菜、アジアの薬(漢方や生薬など)、未調理の乾燥豆・穀物は持ち込み禁止です。

動物や植物を使った製品

  • 動物の皮、骨、毛(未加工の羊毛を含む)、剥製、羽および貝殻などから作られている製品であること(装飾品、芸術品、太鼓、三味線、蜂の巣など)
  • 動物の毛や羽、組織などが付着している可能性がある製品(ケージ、医療器具など)
  • 蜜蜂製品・わらなどを使った包装、たけのこの皮などの包装、木製の製品、芸術品、工芸品、木製の食器、花輪(レイなど)、植物の種子や麦わらが中につめられている製品
  • ドライフラワー、ポプリなどの植物製品

土・砂

原則として土と砂の持ち込みは禁止されています。

ただし砂・岩・化石は、土、昆虫、植物・動物由来の物質等が混入しておらず、組成分が無機質の物質のみであることが確認できれば持込可能になります。

まとめ

オーストラリアにいても、スーパーやアジアンショップで日本の物は大抵手に入るので(高いですが)、必要最低限以外は持ち込まない方が無難です。

それでは、また次回お会いしましょう!